昔から「帽子ばっかり被っているとはげになるぞ」などとよく言われていました。
僕もこの話を信じて(後頭が大きいので帽子が似合わない笑)、小さい頃はほとんど帽子をかぶりませんでした。
しかし、これは本当なのでしょうか?今回はそんな疑問を紹介していきたいと思います。
帽子を被る職業、ヘルメットを被る職業、趣味でよく帽子を被っている、などの人は必見です!
帽子やヘルメットを被ったときの頭皮の状態
帽子は、通常であれば紫外線から頭皮を守ってくれるので、たまに外出するときにかぶるのは問題ありません。
むしろ薄毛に効果的です。しかし、毎日長時間かぶるとなるとどうでしょう?
帽子やヘルメットを毎日被らなければならないという人はたくさんいます。
たとえば食品関係のお仕事の人でしたら、髪の毛が入らないように、常に帽子を被っていたり、野球をする人も良く被っています。
そして工事現場や工場で働く人も同様に、安全のためにヘルメットを被っています。
帽子を一日中被っている警察官は薄毛になりやすい
一番帽子などを被っているのは、警察官の職業の人です。実は、髪の毛が薄い職業ランキングで上位に警察官があります。
これは帽子を被っているせいだけではないですが、帽子をかぶっていることと大きく関係してきます。
まず帽子やヘルメットを長時間被っていると、頭皮は必ず蒸れてきます。これは冬でも関係なく蒸れてくるでしょう。
通気性が悪くなり、汗が出てきて、頭皮には脂が溜まっていってしまいます。
なので頭皮にとって非常によくない環境になるのです。
しかし、1日や2日、土日祝日に帽子をかぶるだけならなんともありませんが、これが毎日続いていくと、頭皮の汚れは蓄積していき、薄毛に繋がっていきます。
これを予防するには、きちんと毎日頭皮を洗うことです。
警察官の人は、事件などが起こったり、夜勤もありますので、頭皮を健康に保ちにくいというのも原因になります。
帽子などを被る人の薄毛対策
まずこまめに頭皮を風や外気に当ててあげましょう。たまに帽子を取ったりして、できるだけ長時間蒸れている状態をなくすことが重要です。
そして毎日頭皮を洗浄することが大切です。この時使用するシャンプーは、肌に優しいアミノ酸系シャンプーを使うようにしましょう。
まとめ
しっかりと頭皮を指で洗い、そのシャンプーも流しましょう。毎日洗えば、頭皮は健康的なままです。
そして通気性の帽子を被ったり、こまめに汗などを拭くようにしましょう。そうすれば、薄毛(はげ)の改善につながります。